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古本倶楽部287号 お喋りカタログ13 |
145.捕物帳の生みの親「菓子製法独案内」 岡本半渓
青木嵩山堂 12版 美本 明治39年6月15日 18,900円 著者、半渓こと岡本純は、もと奥州二本松松藩士。彰義隊にも加わり、維新後は英国公使館の書記をつとめ、その間に戯作から編み物の独習書まで、様々な本を上梓しました。 そしてこの人こそ、『半七捕物帳』で知られる岡本綺堂のお父上。本書は嵩山堂刊の重版ですが、初版は明治22年に魁真楼から刊行されています。むろん半渓さんがお菓子作りをしていたわけではありません。本書は青木嵩山堂の版ですが、もともとの刊行者、魁真楼の社主である井口松之助が、むかし京都の菓子舗で修業していたことがあり、その体験を聞き書きしたものだそうです。 関連商品一覧
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2023年6月 5日 月曜日 | 48663402 リクエスト (2005年9月25日 日曜日 より) |